役員会便り (平成27年度〜28年度

  一般的に皆さんが想像している同窓会の役員会と言うのは、難しい議題をいっぱい取り上げて、まるで国会の議事進行の様に眉間にシワを寄せながら議論 (@_@;) しているか、はたまたそれとは反対に、会社の会議に有りがちな、会長や更にそれ以前の大先輩役員の方々の鶴の一声に、若手役員が淡々と従う (-_-;) と言ったイメージが有るのではないでしょうか?

 実はそうでは有りません。確かに結構重要な議題 も出る事は多いのですが、我が突兀会の役員会は、殆んどは飲みながら食べながら!(^^)!、時には大爆笑有りで、先輩後輩入り混じって賑やかに議事進行 が為されて行く、楽しい場所なのです。(^_^)v

  このページは、年に数回開催される役員会での様子を、お堅い話は抜きにして、その時々の雰囲気を皆さんに知って頂こうと、幹事長の見た(感じた)つぶやき タッチのページに仕立ててみました。今後益々、幹事長の独り言が冴え渡る(時には吠えまくる?)と思いますが、どうか、サラッと読み流して頂ければ幸いで す。

  そして当ページをご覧になって、自分も役員会に参加してみたいと思われる方は自薦他薦を問いませんのでドシドシご参加下さい。勿論、役員で無い方でも大 いに結構です。お若い方はなお歓迎です。是非お待ちしています。m(_ _)m

平成29年2月21日(火)
新春の役員・幹事会
(於)札幌すみれホテル3階ヴィオレ
参加40名

 少々、遅めの「新年の役員・幹事会」です。その理由は前当番長の35期 山下君が今回の役員・幹事会に突兀会の将来を担う若い期のメンバーを集めたいという思いから、その準備に時間がかかったためです。

 参加者は40名、ここ数年では久しぶりに多数の同窓が集まり大盛会となりました。さて、会の冒頭、田村会長より若手の参加を歓迎するコメントがあり、上ケ島先輩の乾杯で始まりました。

 今回、今年の当番36期は7名が参加。田中当番長より今年のテーマ「一期一会」についての説明、諸先輩に喜ばれる会にしたいとの挨拶に続き、副当番長の 山本さん、事務局長の広部君、副事務局長の田中さん、幹事長の満保君、副幹事長の平松さん、そして今回の役員・幹事会用に自らデザインしたカラフルな説明 資料を用意した参謀長(?)の飛騨野君が次々に挨拶。現在の準備状況について説明がありました。

 今回の懇親会の余興は、当番期より構成されたバンドによるライブとか。以前、トランペットの演奏が披露されたことはありましたが、36期のバンドのライブが果たしてどうなることやら?不安と期待ということにしておきましょう。

 当番期の挨拶の後は、いよいよ今回のメーンイベント、若手との交流会の始まりです。若手からのコメントの前に、まずは先輩から「突兀会とは何か?」を知ってもらうため、諸先輩から会の意義、会に携わった思い出を語ってもらいました。
 その内容は先輩に厳しい??責を受けたという話から同期の強い絆に触れた、総会の終了による安堵感、はたまた放心状態に陥ったなど、当番期を乗り切ったエピソードの数々が紹介されました。

 続いて今回の仕掛人の前当番長 山下君より若手に呼び掛け、本会を開きたかった主旨の説明がありました。相変わらず、ゆるーい挨拶、何となくホッとします。
 続いて司会の指名により若手のメンバーが登壇し、突兀会の印象、会への思い、近況を報告。若いメンバーも経営者、道議会議員、医者、弁護士、珍しいとこ ろでは曹洞宗の住職など各界で活躍するだけあり、さすが東高の後輩たち、コメントはしっかりしており諸先輩も次の世代に大きな期待と頼もしさを感じたもの と思います。

 当初の目的である若手との交流は、若いメンバーが先輩のテーブルに積極的に挨拶に訪れ、先輩と談笑を行うなど同窓の絆を深めたのではないでしょうか。盛 り上がった会もそろそろお開きの時間、府録大先輩が締めの乾杯で和やかに進められた交流会は無事終了。総会まで残すところ4か月。準備に追われる当番期に エールを送りましょう。

幹事長 東高25期 中川 均 























平成28年11月1日(火) 秋の役員・幹事会 (於)札幌東急REIホテル(旧 札幌東急イン)2階プリエール 参加27名

 今年最後の幹事・役員会。27名のいつもの顔が集いました。
まず、田村会長の挨拶。日ハムの優勝の話を織り交ぜながら、いつもの軽快な挨拶で会は始まりました。

 前当番長の山下隆之氏(35期)は公務のため出席できませんでしたが、副当番長の原口氏と神宮司さんが総会開催への協力のお礼と舞台裏を披露。 先輩諸氏から聞いていたものの、総会終了後、未だ放心状態?が続いていることを告白。それほど緊張と集中していたものとお察しします。本当にお疲れ様でし た。

 次に来年の当番長田中則和氏(36期)の挨拶と続きます。緊張しながらも力強い抱負を語ってくれました。緊張する中にも秘めたる闘志を燃やしているよう に聞こえました。来年の総会・懇親会も楽しみですし、また、応援したいと思います。諸先輩からも応援の温かい拍手で包まれました。

 最後に菅原副会長(28期)より、10月16日に初めて開催された「札幌突兀会女子会」の報告がありました。当日は大城弘子先生をお招きし、先生との思 い出や参加者それぞれの思い出話で盛り上がり、当初の不安は杞憂であったと報告。最後に大城先生より「みんな立派になった」との褒め言葉に大城先生に厳し く叱咤されたことも忘れ、感涙さながらで会が終了したようです。

 次に幹事長より、35期の当番期より提起された、将来、当番を迎える若いメンバーの当幹事・役員会への招聘について説明。事前に副幹事長が参加する幹事 長会議にて本提起について話し合われた議事録に沿って説明。
 出席者の増加に伴う会場の問題、参席した諸先輩の息子のような若手が出席することによるコミュニケーションの不安等を述べ、大先輩からもご意見を頂戴す る。
 大先輩からは賛意の意見が寄せられ、年明け早々の新春の幹事・役員会に多くの若いメンバーを招聘することが決まる。その準備は35期と幹事長会があたる ことを付け加え報告は終了。

 続いて、皆さまの近況報告。大先輩からは健康についての話がでるものの、傍から見ると健康そのもの。また、直前に日ハムが優勝したこともあり、札幌ドー ムでの観戦秘話が次々、披露されました。
 印象に残ったのは川井副幹事長(33期)の隣にサヨナラ満塁ホームランを放った西川選手のお母様と隣り合わせとなって、との話。また、トライアスロンに 挑戦する坪井先輩(20期)が北海道で年間NO1?になったと報告。若い者もこのチャレンジ精神を見習わなければなりません。
 今回、ゴルフ部会では上位常連者でありながら本会へは一度も顔を見せていない、道銀札幌駅前支店長の広部さん(32期)が上杉さん(19期)の命令にて 初参加。これを機に今後も参加願います。

 最後は上ケ島先輩(9期)の乾杯で会はお開き。今回も諸先輩から有益なお話を伺い、若手からは元気をもらえた会でした。
 2次会は昨年の当番長の中本くん(34期)のお店「夜光虫」へ。今年も残すところ1か月半、来年も皆様の明るい笑顔に出会いたいと切に願い家路を急ぎま した。

 追伸、家路を急ぐ途中、移動ラーメン屋台を発見し、久しぶりに立ち寄ると、何と35期の原口君と遭遇。ここにも突兀会の強い絆を感じる一夜でした。
幹事長 東高25期 中川 均 





















平成28年5月21日(土) 新大学生歓迎会 (於)札幌東急REIホテル1階「サウスウェスト」 参加35名

 5月21日土曜日、5月としてはこれまでに経験の無いような猛暑の中、札幌東急REIホテル1階「サウスウエスト」にて「新大学生歓迎会」を開催いたし ました。会長はじめ関係者5名と今年の当番期35期の2名、新大学生27名の計35名と昨年よりも多くの参加者が集い盛会となりました。

 新大学生はエントリー30名に対しドタキャン3名と27名が参加しましたが、驚くべきは女子の参加者の多さで、27名中15名が女子、12名が男子でし た。
 会長の歓迎挨拶からはじまり、中川幹事長、畠山副幹事長の先輩からの一言など、我が子のような初々しい大学生に熱烈な歓迎の言葉、将来への期待の言葉が ありました。
 食事はビュフェスタイルということもあり、若者の旺盛な食欲には最高の食事会となったに違いありません。

 大学生の自己紹介では、東高生らしいしっかりとした自己紹介と将来の夢を聞かせていただき、未来を背負っていく若者たちの力強い意気込みを感じさせてい ただきました。
 宴会の中では、歓迎会初となるジャンケン大会を開催し翌日の日本ハム対楽天戦のS席チケット2名分の獲得をかけ、中川幹事長を相手に全員で対戦してもら いました。翌日は大谷選手が先発とのこともあり大変盛り上がったジャンケン大会でした。

 食事の後は、恒例のノルベサでの観覧車乗車にほとんどの大学生が参加し、札幌近郊の晴れ渡る絶景(?)を楽しんでもらいました。みんなから笑顔で「楽し かったです、ありがとうございました」との感想をもらい、ホッとした歓迎会でありました。
記 副幹事長 東高33期 川井 卓 








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平成28年5月13日(金) 春の役員・幹事会 (於)札幌東急REIホテル(旧 札幌東急イン)2階プリエール 参加31名

 中川幹事長の司会のもと田村会長よりご挨拶があり、今年の総会・懇親会の準備を進めている35期への労いの言葉と盛会を祈念しているとの温かいメッセー ジがありました。

 44期の道下君(現北海道議会議員)の爽やかな乾杯の挨拶に続き、今期副当番長の原口君と平野当番幹事長から総会・懇親会の準備状況の報告がありまし た。当初300名の動員を目標として掲げたものの、苦戦しており役員・幹事等の諸先輩に動員の協力をお願いしていた場面もありましたが、それ以外は計画通 りに進捗しており当日の盛会を是非楽しみにしてくださいとの頼もしい言葉がありました。

 会計報告では、上杉会計から平成27年度会計報告があり突兀会会計が正確かつ厳格に会計されているとの報告がなされました。また、今年度より導入開始と なった年会費の納入状況では最高50口から1口まで幅広く会費が振込まれ、38万円ほどに積み上がってきていますとの報告があり、今後の突兀会運営にも明 るい兆しがでているとの分析報告がありました。

 近況報告では併中1期の志々見先輩の85歳にして元気にパークゴルフをしているとの話や、東高12期の平泉先輩から毎年札幌地区の同期会を開催している との話、また東高18期の佐原先輩からは仕事としてアドバイザーをやっているものの、いざ自宅の大規模リフォームに際しては勝手が違いとても苦労したとの 話があり場内から笑いを誘いました。
また、東高23期の永井先輩は、62歳を迎えラジオ英会話に再チャレンジし、来るべき東京オリンピックの際は是非とも通訳ボランティアをやってみたいと力 強い意気込みを表明しておりました。
 さらに、近況報告で44期の道下君から道政での活動報告がありアメリカ3大都市視察研修会の報告がありました。流れに乗って諸先輩から道議会さながらの 質問が飛び交い納得の声、応援の声、笑い声が場内を巡りました。

 毎回、役員・幹事会に参加して思うのは東高の先輩・後輩は年を重ねても紳士淑女であり続け、知的でユーモアのセンスも抜群だと感じる場所であります。質実剛健・シマレ・ガンバレの精神が宿っていると確信した会合でありました。

記 副幹事長 東高33期 川井 卓 


















平成28年2月12日(金) 新春の役員・幹事会 (於)札幌東急REIホテル(旧 札幌東急イン)2階プリエール 参加26名

 昨年同日の2月12日、恒例の「新春の役員・幹事会」が開催されました。

 最初に田村会長より、時候の挨拶の後、お医者様の立場から「インフルエンザのソ連型」が数年ぶりに流行りだしていると参加者への注意呼びかけがありまし た。また、今年の総会テーマである「襷(たすき)」について、箱根駅伝にたとえて同窓会のあり方について述べられ、「今年の当番は300名の参加者を目標 にしており、若い人を増やすため、いろいろ検討している」と挨拶されました。

 青山先輩の力強い乾杯の挨拶に続き、楽しい会食をしながら、今年総会の当番長(「海上保安庁」勤務)が欠席のため、代わって原口副当番長が総会の進捗に ついて、平野当番期幹事長より当番を担当する35期の意気込みについてそれぞれ説明がありました。その後、出席者がそれぞれ近況を報告しながら宴席は進み ました。

 小柳先輩はじめ重鎮たちが、第6代会長小野寺先輩や第11代会長鉄川先輩の優しくも厳しかった時代の逸話を話され、皆大変興味深く聞き入っておりまし た。

 バレンタインが近いということで、元副会長佐藤先輩から男性全員に本物のブランデー入りチョコレートが開会前に配られたためでしょうか・・・木幡先輩 は、50年前に出張する際、現在の妻からチョコレートを渡され、バレンタインデーを知らなかったため気の利かない人だなぁと思ったという話の後、今日の顔 が赤いのは、お酒のせいでなく、金婚式でハワイにいってきた日焼けだと照れながら話されました。

 菅原副会長からにっぽん建築散策(小林泰彦様)のコピーが配られ、旭川東高の大きさに皆びっくり・・・「同窓会はアンカーのいない駅伝のようなも の」・・・「未来に向かって襷をつなげる縁と円」・・・今回も数々の名言がありました。

 締めの乾杯は当会のホームページを担当する25期の秋田谷先輩が登壇しましたが、いきなり「乾杯」しようとするため、木幡先輩から「近況を話せ」と指示 が飛ぶものの、数秒のコメントの後、「かんぱーい」で会は終了。笑いに包まれた新春の役員会でした。こんな楽しい役員会、ぜひ皆さんのご参加をお待ちします。

  記 副幹事長 東高28期 畠山 隆史














平成27年5月15日(金) 春の役員・幹事会
(於)札幌東急REIホテル(旧 札幌東急イン)2階プリエール 参加26名

 総会を目前に控え、恒例の「春の役員・幹事会」が開催されました。冒頭に田村会長より当番期の総会準備を労う等、挨拶をいただき、乾杯はいつもと趣向を 変え佐藤副会長にお願いしました。

 新メンバー紹介では今年の当番長の中本氏が登壇。実は中本氏はススキノで「夜光虫」というワインパブを経営している関係で、夜に開催される役員・幹事会 への参加は今回が初めて。スーツ姿の中本氏の姿を見るのは初めて、ちょっと違和感がありました。また来年の当番35期の神宮司さんからもご挨拶をいただき ました。

 歓談の後、報告事項に移りました。まず畠山副幹事長より5月9日に行われた「新入生歓迎会」の報告をいただきました。ここでも中本当番長が話題の俎上 に。当日、中本当番長が私服で参加、畠山副幹事長はてっきり新入生と思い込んだ、とのエピソードを披露。
 畠山副幹事長の報告終了時に司会より「この4月、畠山副幹事長が部長に昇進しました」の報告に会場よりお祝いの拍手が沸き起こりました。畠山副幹事長は 上場会社の部長さんなのです。

 続いて中本当番長より総会準備状況の報告があり、参加予定者も何とか200名を伺うところまで来た、との報告を受けました。
 協議事項は2月の役員・幹事長会議でも話し合われた「会費徴収」の件について、中川より総会にて説明し了解していただく、との説明と現役員が任期満了と なり、本総会にて役員改選を行う旨の説明、上杉監査より会計報告と来期予算についての説明がありました。
 
 出席者の近況報告では、司会が若手中心に指名したため、上杉先輩から「大先輩にも声をかけろ」との𠮟責を受けました。次回は大先輩から近況を伺いま す。今回はご容赦ください。
 役員・幹事会は無事に終了。2次会は中本当番長のお店「夜光虫」にほとんどのメンバーが集まり、ワイングラスを傾け、夜が更けていきました。総会まであ と3週間。素晴らしい会になることを祈りつつ。
幹事長代理 東高25期 中川 均 








平 成27年5月9日(土)
新 大学生歓迎会 (於)  札幌東急イン1階「サウスウェスト」 参 加 34名

 5月9日土曜日、12:30から札幌東急イン1階「サウスウェスト」にて「新大学生歓迎会」を開催しました。 会長はじめ関係者6名と今年の当番期2名、新大学生26名の計34名と、昨年の33名を抜いて、参加者が最高となりました。申し込みは30名でしたが、 4名ドタキャンで、実質26名参加は昨年より2名増えました。

 今年は、新大学生の費用のみ突兀会から拠出しましたが、その趣旨というのは、55年前に発足した札幌突兀会という会員4,000名の同窓会が存在し、 今日から皆さんもその会員であること。そして30年後に幹事をやることを伝える格好の場であるということです。

 会の存在を周知するというのは、非常に困難で、 まさに最初が肝心。その意味では同窓会存続のために綿々と伝承されていくためには、卒業した年に記憶に刷り込んでおくというのはなかなかな手段ではないか と思っています。

 昨年と同じ会場使用のため、係の人も通常2つある入り口を1つ閉鎖し、より個室感を演出してくれたおかげで、みな打ち解けて、 楽しいひと時を過ごしました。去年よりはあまり食べてない人が多かったようです。

 最後に昨年同様、ノルベサの観覧車に乗りました。会食中に4名ずつ組になるよう用紙を配り、希望者21名を現地に案内したところ、入り口のおみくじで まず盛り上がり、下りてくるときはみんなで手振ってくれました。われわれ幹事は乗車せず、3時からの飲み会へと場所を変えたのでした。以上、 「新大学生歓迎会」の報告でした。

記 副幹事長 東28期 畠山 隆史









これまでの役員会の模様
平成21年度〜22年度 平成23年度〜24年度
平成25年度〜26年度

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