第56 回札幌突兀会総 会・懇親会





平成28年札幌突兀会 総会・懇親会

 今年も晴天で迎えた第56回札幌突兀会総会・懇親会。今年は東高35期が当番、テーマは「TA・SU・KI(襷)」、諸先輩から後輩へ、そして過去から未来へつなぐ希望の襷ともいえるでしょうか?

 総会は田村会長の挨拶から始まりました。今回の山下当番長が若い世代に札幌突兀会の精神を引き継ぎたい、と表明しており、楽しみにして来ました、と挨拶。続いて旭川同窓会会長の大廣様、東京同窓会会長の高木様より祝辞を頂戴しました。

 総会は滞りなく終了し、いよいよ懇親会の幕が上がりました。会場中央のスクリーンに今回のテーマ「襷」を旭川東高から本会場まで、駅伝に見立てて、当番 期のメンバーが深川、滝川等に立ち寄り、襷を繋ぐ映像が映し出される。しかし、どう見ても走って来たとは思えない。でも、撮影ご苦労様。

 会場に映画「ロッキー」のメインテーマが鳴り響き、山下当番長が襷を身に着け壇上へ駆け上がる。挨拶の冒頭、ボクサー辰吉丈一郎さながら、マイクに頭を ぶつけるパフォーマンスに、会場から失笑をかう。山下当番長は海上保安庁勤務で常に洋上におり、陸にはほとんどいられず、洋上から「遠隔操作」で準備を乗 り切った、とその苦労を吐露。
 続いて、旭川東高校の山根校長の祝辞、懐かしい恩師が紹介され、気持ちは徐々に古き良き在校生時代にタイムスリップしていく。乾杯の挨拶は木幡顧問。顧問も当番長のマイクを使ったパフォーマンスを真似るお茶目な一面を見せ、懇親会は開幕。

 余興の前に、今年の5月に衆議院選挙北海道1区の候補に決まった東高44期の道下大樹道議が壇上にて挨拶。国会に襷を繋げることができるか、同窓の期待が膨らむ。

 余興は「~クイズ なるほど・ザ・東高」。テーブル対抗のクイズ合戦。三択問題ではあるものの過去の記憶の扉が開かず、ため息の場面が多くなる。ビデオ には現在の東高の在校生が出題者として登場。クラブ活動の合間に当会のため撮影に協力して頂きありがとうございました。協力いただいたお礼に、当番より生 徒が希望していた掛け時計を贈呈したとの報告。

 会場では今年のテーマにちなんでオレンジ色の「襷タオル」が販売されました。出席した当番期の総勢約70名のうち男性はこの襷を首に巻き付け、襷を身に着ける諸先輩の姿も多くなる。同窓全員が少しずつ会場で一体化していく。これが突兀会の団結なのかもしれません。

 会も終盤、来年の当番期東高36期に今年の当番から法被が手渡され、引き継ぎが完了。校歌、応援歌を斉唱後、万歳三唱で今年の総会・懇親会もお開き。東 高35期の皆様お疲れ様でした。来年はお客様でご参加ください。さて、1年後、どのような総会・懇親会が催されるのか?楽しみにして待ちましょう。

幹事長 東高25期 中川 均 
******* 熊本震災の募金についての御礼と報告 ***************

 当日皆様からお預かりした義援金は、合計14,296円となり、先日「熊本県健康福祉政策課 義援金担当係」に寄付させていただきました。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
当番期幹事長 東高35期 平野 道雄 


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総会 会長挨拶
懇親会 最年長表彰
懇親会 最年少表彰
懇親会 リレーノート




懇親会 余興1
懇親会 余興2 懇親会 最多数期
懇親会 旭川48期案内




懇親会 引継ぎ1
懇親会 引継ぎ2 懇親会 引継ぎ36期挨拶
閉会後の一場面


ゴルフコンペの模様 (「ゴルフ部会便り」へ移動します)


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